陽だまり
「あ、やっぱり」
優喜はにへっと笑う。
「ちがうちがう、アンダーなんて関係ないもん。そうじゃなくて、どうしてブラ変えた事知ってるのよ、アンタが!」
「さぁね~」
たしかに、アンダーはちょっときついかなーと思ったことも事実だけど、トップだって増えてたもん。優喜にそんな風に言われる筋合いは無い。
って、そうじゃなくて、どうしてブラのこと知ってるの。
家族なんだから洗濯物くらい……とも思うかもしれないが、あいにく下着だけはあたしは家族の誰にも洗わせてないし、自分の部屋に干している。
お母さんならともかく、弟に見られる抜かりなんてないはず。
優喜をにらむと、何も気にしていなさそうにぱくぱくとドリアを頬張っていた。
「冷めるよ、ヒナ」
ちゅ……中学生だと思って、油断してた。
わたしの部屋に、こいつこっそり入ってるんじゃないだろうか。
こんど、通帳のチェックとか、CDのチェックとかしておこう。
わたしは、しばらくわなわなと震えていたけど、自分に落ちつけ落ちつけと心の中で呟き、ストンと座った。
ここは姉として、寛大な心で受け入れてあげよう。
うんうん。
「やっぱり、ちいさいまんまだよ」
なんか、変な感触が胸に……と思ったら、優喜の手が胸にあっ……って――!!
「何すんのよっ!!」
今度は、平手打ちをした。
優喜はにへっと笑う。
「ちがうちがう、アンダーなんて関係ないもん。そうじゃなくて、どうしてブラ変えた事知ってるのよ、アンタが!」
「さぁね~」
たしかに、アンダーはちょっときついかなーと思ったことも事実だけど、トップだって増えてたもん。優喜にそんな風に言われる筋合いは無い。
って、そうじゃなくて、どうしてブラのこと知ってるの。
家族なんだから洗濯物くらい……とも思うかもしれないが、あいにく下着だけはあたしは家族の誰にも洗わせてないし、自分の部屋に干している。
お母さんならともかく、弟に見られる抜かりなんてないはず。
優喜をにらむと、何も気にしていなさそうにぱくぱくとドリアを頬張っていた。
「冷めるよ、ヒナ」
ちゅ……中学生だと思って、油断してた。
わたしの部屋に、こいつこっそり入ってるんじゃないだろうか。
こんど、通帳のチェックとか、CDのチェックとかしておこう。
わたしは、しばらくわなわなと震えていたけど、自分に落ちつけ落ちつけと心の中で呟き、ストンと座った。
ここは姉として、寛大な心で受け入れてあげよう。
うんうん。
「やっぱり、ちいさいまんまだよ」
なんか、変な感触が胸に……と思ったら、優喜の手が胸にあっ……って――!!
「何すんのよっ!!」
今度は、平手打ちをした。