僕の甘甘な想い〜ベッドの上でキミを抱きしめたかった
番外編

胸の高鳴りが止まらない

真奈ちゃんとのキスは麻薬みたいだ。



した後は、特に思う。



胸が苦しくて、触れるだけで、僕は真奈ちゃんと言う麻薬に溺れる。



だけど、期限は待ってくれない。



毎日会いたいのに……



会える時間は、決まっている。



会いたい、会いたい。



真奈ちゃんに……



どうして僕だけ?



他の人は会えるのに……



羨ましくて、僕は、嫉妬してしまう。



会いたい、会いたい。



真奈ちゃんに……



会えると、僕の心臓が高鳴る。



本物の躯じゃないはずなのに……



仮の躯なはずなのに……



まるで、生きてるみたいに高鳴る。



真奈ちゃんの側にいる間は……



毎晩、空を見上げて僕は、お祈りする。


生まれ変わっても、真奈ちゃんに会えますようにと……



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