星空の下で
「実はこの間話していた先輩の写真があるんだ」
 「すごいじゃんどうやって手に入れたんだよ」
「知り合いの先輩が話してた先輩の友達で悪用しないって約束で写メ送ってもらったんだ」
 「早く見せろよ」
正則は携帯の写真を見せた
「右のが俺の知り合いの先輩で真ん中のが友達で左がその先輩」
「マジ可愛いじゃん」
「俺にも見せろよ」
俺はその写真を見て驚いたそこに映って居たのは美涼だった
 「考太どうした」
「えっ、いやマジ可愛いよねこの子」
 「だめだよ考太いま里田のことで頭いっぱいだから」
「そうそう」
 『おい違うよ』
その時だったトントンと階段を上がる音が聞こえた
「考太誰かきた」
 「や、気のせいでしょう」
その瞬間部屋のドアがスーと開いた
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