ずっと片想い〜先生…あなたに〜
―――――
――――――――…。
文化祭も終わり、体育祭に突入!!


準備が始まると委員長の私と幹太は教官室に行く事が増えたけど、幹太がいつも一緒にいてくれた。



迎えた体育祭当日は…。

朝からバタバタと忙しく走り回り、体育委員みんなで協力してトラブルらしいトラブルもないまま閉会式。

教室に戻り、こんな日にもあるHRを済ませて皆は帰ってくのに…。

私達、体育委員と先生達は後片付け…。


幹太と2人で得点ボードを剥がしたり大掛りな物を片付けてると、

体育の主任に幹太が呼ばれた。


仕方なく1人でボードの周りの飾りを外してゴミ袋に入れていると、私の名前を呼ぶ人…。



先生…。


「サユ。悪いんだけどさ、俺の車からハチマキ取って来てくんない?」


「何で車にあんの?」

だって…。
クラスマッチ…体育祭だよ?

各クラスでお揃いのTシャツとハチマキ作ったじゃん!?

担任と副担のも用意して今日は身に付けるようにって…。

「ハチマキ車に忘れててさ…。取りに行かないとって思ったまま終わったよ、体育祭。」


「ぷっ…。先生らしい。」

うん。先生らしい…。








< 233 / 278 >

この作品をシェア

pagetop