Monochro world
キッチンに戻るとのんびりコーヒーを啜っている優太。
「……私のコーヒーは?」
「今入れてあげるから、身支度して来ぃや~。」
「はいはい。」
私はまた寝室に戻った。
「宇美、着替えれたらゆうちゃんとこに行きぃ?…ごはんできてるよ。」
「はーい!」
嬉しそうに走って私の横を過ぎる。
「私も着替えよ。」
適当にワンピースとタイツを出して着替えた。
洗面所で顔を洗って、キッチンに戻ると2人はすでにごはんを食べていた。
「あ。先に食ってるで?」
「うん。別にええよ。」
イスに座ると私は「ふぁ~」と一つアクビをして頭をかいた。
顔を洗ったのに頭が冴えない。