身代わり姫
国王はがたがたと震えながら、両手で顔を覆いました。
愛しい可愛らしい娘が、このような邪悪な言葉を叫び、おぞましい毒蛇を吐く姿に堪えられるはずがありません。
「もう、やめなさいグラディス。この娘のせいではないだろう? この娘達を処刑したとて、お前は戻れないのだよ」
悲しそうに言う父王の声に、グラディス王女はぶるぶると震え、足元を這う毒蛇を掴んでレオノーラに投げつけました。
蛇がレオノーラにぶつかる前に、リュイが雷で落とします。
「憎らしい! 憎らしい!
お前なんか出て行け!
私の前にその姿を見せるな!」
レオノーラはぼろぼろと涙をこぼすと、くるりと体を翻して、王女の部屋から出て行きました。
愛しい可愛らしい娘が、このような邪悪な言葉を叫び、おぞましい毒蛇を吐く姿に堪えられるはずがありません。
「もう、やめなさいグラディス。この娘のせいではないだろう? この娘達を処刑したとて、お前は戻れないのだよ」
悲しそうに言う父王の声に、グラディス王女はぶるぶると震え、足元を這う毒蛇を掴んでレオノーラに投げつけました。
蛇がレオノーラにぶつかる前に、リュイが雷で落とします。
「憎らしい! 憎らしい!
お前なんか出て行け!
私の前にその姿を見せるな!」
レオノーラはぼろぼろと涙をこぼすと、くるりと体を翻して、王女の部屋から出て行きました。