執事と羊







「宝井さん、自由に恋愛していいのよ?

元々は........「奥様、大丈夫です。
私は美優お嬢様の執事ですから。」




奥様が何を言いたいのか
よく分かった。


俺の身分のこと....



でも、美優お嬢様の執事である限り
ちゃんと勤めるつもりだ。





「そ。
あたしは反対していないからね?


それでは、おやすみなさい。」




「はい、ありがとうございます。
ごゆっくりお休み下さい。」



奥様と別れ、お風呂に入った。








ダンスパーティー、
美優お嬢様に何もなければいいが.....






美優お嬢様のことが気になりつつも
浅い眠りについた....
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