合計5日の非日常。
「私は久遠と…別れるよ。」

それだけ言って、二人に背を向ける。
しかし、久遠に腕を掴まれてしまう。

「何言ってんだ、お前は…。」

「久遠、もう5日以上経っただろう?別れよう。」

「何度でも言うって言わなかったか?付き合おう。期限付きでもいい。」

「…断る!」

強引に腕を振り払って、私は校舎へと走った。

久遠は追ってきそうだったが、ひかりに阻まれているようだ。

< 79 / 121 >

この作品をシェア

pagetop