虹の賢者
「…中か… 誰だか知らないけど、入れないから無理だよ!!」
「…板を破れ…」
声はあきれたように言った。
「ほぉ〜 怒られても知らないからな!!」
明日香は板を蹴り破った。
声の正体を見ようと中へ進んでいった。
「 ったく、誰だよ…いたずらしている奴は…」
ぶつぶつ文句を言いながら進んでいくと少し広くなっている部分についた。
周りにはいくつもの水溜りがあり、中央には祭壇のような岩の台があった。
その台の上には黄色い石が光を放っていた。
「…板を破れ…」
声はあきれたように言った。
「ほぉ〜 怒られても知らないからな!!」
明日香は板を蹴り破った。
声の正体を見ようと中へ進んでいった。
「 ったく、誰だよ…いたずらしている奴は…」
ぶつぶつ文句を言いながら進んでいくと少し広くなっている部分についた。
周りにはいくつもの水溜りがあり、中央には祭壇のような岩の台があった。
その台の上には黄色い石が光を放っていた。