文学乙女
「秀佳ぁ、詩書いてるの?」




メグが聞いてきた。





「今のところ書いてない」





あたしはパフェをつつく手を休め、紅茶をすすった。




「今は気楽に絵を描いてるくらいかな」





「秀佳、絵描くの好きだもんね」





メグは頬杖を付きながら、懐かしそうに言った。




「そういえば、伝票の下敷きも秀佳が描いたイラストだったよね」





立花さんが言った。






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