兄貴の想い

『じゃあ、お前は高校も行かないで何をするつもりなんだ!?中卒のお前を雇ってくれる企業なんてないぞ!』



『………。』



私は答えられず、ずっと外を見ていた。



『オイ!聞いてるのか!?』



『………。』



『お前はニートにでもなるつもりか!?俺はニートを養うつもりはさらさらないからな!』



私はヒデのその言葉に反応し、ひどいことを言ってしまったんだ。



『親父づらしてんじゃねぇよ!じゃあ、聞くけど、高校に行く金なんてどこにあるんだよ!こずかいもない、好きな物も買ってもらえない。アタシがどれだけ我慢してるか知ってんの!?ニートを養えないなら高校に行く金なんかとてもあるとは思えないんだよ!!』



と…。
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