世界一長いラブレター
2人の夢僕の希望
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僕はあなたの隣にふさわしい大人な男になる。そう思いました。いつかあなたの隣に僕しか居ないことだけが僕の希望でした。
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「あやと同じ専門学校行く!」
引いたかな?怒られるかな?そんな簡単に考えるなって思ったかな?
「俺、今日のあや見て、シャンプーしてる時とか、髪切ってる時とか、美容師の真似して台詞言ってる姿見て、あや楽しそうだなって思った。美容師ってそんなすげぇ仕事なんだ!って思った。だから俺美容師やりてえと思うんだけど…」
「うん!なろうよ!一緒に美容師なろ!」
「え?」
「遊汰が美容師になるならあやだって負けないよ!一緒に資格取って美容院開こうよ!」
拍子抜け。あやが一緒にって言ってくれた。
「おーっ約束な!」