君色 **空色**
岩崎くんは環状線だから、ここでお別れか
そう考えて「じゃあ!」と今度はちゃんと挨拶をして帰ろうとしたら、彼は当たり前かのように、私と同じ方に向かってきた
『え?地下鉄まで送ってくれるんだ……』
そう意外に思いながら、私は彼の後をついてく
『おかしな、私―――――』
そんな変な私を振りきるように、私は会話を続けていく
「ってか、岩崎くん火曜日学校来てないでしょ…。お友達さんは見かけるのに、岩崎くんは見かけた覚えがないんだけど」
「だって眠いじゃん、1限目。しんどいし…」
「いや、しんどいけど…。テスト大丈夫なん?」
「うーん、ヤバいかな?」
「おーい…」
そう考えて「じゃあ!」と今度はちゃんと挨拶をして帰ろうとしたら、彼は当たり前かのように、私と同じ方に向かってきた
『え?地下鉄まで送ってくれるんだ……』
そう意外に思いながら、私は彼の後をついてく
『おかしな、私―――――』
そんな変な私を振りきるように、私は会話を続けていく
「ってか、岩崎くん火曜日学校来てないでしょ…。お友達さんは見かけるのに、岩崎くんは見かけた覚えがないんだけど」
「だって眠いじゃん、1限目。しんどいし…」
「いや、しんどいけど…。テスト大丈夫なん?」
「うーん、ヤバいかな?」
「おーい…」