君色 **空色**
2限目の授業が終わると私はさっさと門へと向かって歩き出した

門に着くと、2人の姿はまだない

どうやら私が1番のり

空を見上げていると、ポタポタと微妙な感じの雨が降ってきた

バックから折り畳み傘を出してさし始めると、向こうからルナちゃんがやって来るのが目についた


「あ、ごめん遅かった?」

「いやいや、岩崎くんまだ来てなーい」


そう言いながら、傘をさしてないルナちゃんを中に入れる


「ルナちゃん傘は?」

「持って来るの忘れてん!ごめんなぁ~」


『いや、可愛いから許せるって!!』と思いながら「岩崎くん来ないね~」と呟く

そうして時計台の方を見ると、青いダウンが目についた


「あ、来た……」


私がそう呟くと、ルナちゃんがそちらを振り返る


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