君色 **空色**
「遅れた?ごめん」
そう言って彼が合流すると、私たちは駅へと向かう
隣に並ぶ彼を見ながら、傘をさしていない事を見て「もしかして、岩崎くんも傘持ってない?」と尋ねる
その問いに彼はYESで答えた
空を見上げると、まだ微妙な雨が降っている
「ルナちゃん、もう傘たたんじゃって良い?」
「え?あぁ、ええよ?」
微妙過ぎる雨に『もういいや!』と思い傘を折りたたんでいく
傘をたたむと、道に3人とも並ぶ事が出来る形になった
並び方は案の定、私を真ん中に、右にルナちゃん、左に岩崎くんとなる
私が黙ると2人とも黙ってしまうのが、もの凄く息苦しい
こういうの、なんて言うのだろうか……
まるで見合いの2人の仲を取り持つ役のよう……
というか、会話ない状態で店に入ったら、私たちはどう見えるのか……
ふと考えてしまったその情景は、まさしく『修羅場』という言葉が似合っている
元カノと今カノ、みたいな……
そう言って彼が合流すると、私たちは駅へと向かう
隣に並ぶ彼を見ながら、傘をさしていない事を見て「もしかして、岩崎くんも傘持ってない?」と尋ねる
その問いに彼はYESで答えた
空を見上げると、まだ微妙な雨が降っている
「ルナちゃん、もう傘たたんじゃって良い?」
「え?あぁ、ええよ?」
微妙過ぎる雨に『もういいや!』と思い傘を折りたたんでいく
傘をたたむと、道に3人とも並ぶ事が出来る形になった
並び方は案の定、私を真ん中に、右にルナちゃん、左に岩崎くんとなる
私が黙ると2人とも黙ってしまうのが、もの凄く息苦しい
こういうの、なんて言うのだろうか……
まるで見合いの2人の仲を取り持つ役のよう……
というか、会話ない状態で店に入ったら、私たちはどう見えるのか……
ふと考えてしまったその情景は、まさしく『修羅場』という言葉が似合っている
元カノと今カノ、みたいな……