君色 **空色**
「うーん、疲れた!!」


そう言って店内を出ると、私は背伸びをした

その隣に「疲れた…」と言いながらルナちゃんが立つ


「ってか、難しすぎ!」

「ほんま難しすぎやわぁ…」


ルナちゃんと感想を述べながら、駅に歩きだす

岩崎くんは、男性1人だからか、今日は全く自分から話しかけてこない

というか、元々あまり自分から話してこない?

ふとそんな事を考えながら、それぞれのレポートを書く対象確認して、帰る方向の違うルナちゃんと別れる


「楠木さん、地下鉄やっけ?」

「ん?いや、バイトまで時間あるからちょっと電気屋にオーディオ見に行きたいから……」


そう言って、私は彼の隣りに並ぶ


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