君色 **空色**
「ひーなーちゃん!」


翌週の月曜日、朝から早速私はトモちゃんにつかまった


「おはよ~」


眠そうに私がそう答えると、彼女の第一声は「金曜どうやった?」だった

私の挨拶はムシ!?

と思いながらも「難しかった……」と答える


「あー、そっちの感想はええよ。デートの方♪」


デートの方も何も、特にないのでは!?と思いながら、正直な感想を私は述べる


「とりあえず、修羅場にならなくて良かった」

「会話続いたんだ~」

「正確には、私がひたすら会話をふって続けさせた……」


「が、頑張ったね……」と言いながら私をねぎらうトモちゃんに「まぁ、会話をふったら結構返してくれたのが、せめてもの救い」と返す


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