君色 **空色**
「2人の色んな事知れたし、まぁ楽しかったよ?」


「心理学サボれたし」そこが1番嬉しいのかもしれないという点を述べつつ、私は昨日の事についての質問に答えていく


「結局どんな会話したん?」

「ん~高校時代の話とか?」


「岩崎くん野球部やってんて」と言いながら、私は昨日の会話を思い出す


「そんなら、結構話盛り上がったんちゃう?陽菜ちゃんの学校、野球強かったよな?」

「そうやね~でもその話題で盛り上がりすぎたら、ルナちゃんおいてけぼりやから」


「2人の世界か~」と言いながらニヤニヤとこちらに笑みを浮かべるトモちゃんをムシして、私は次の話に移る


「だから誕生日の話とか?あ、あとバイトの話もしたなぁ~」

「結構しゃべってるやん」

「そうやね~」


このまま話していると、またそっちのネタに追い込まれる

そう察知すると、私は「んじゃ、ね~♪」とトモちゃんとは違う言語の授業の教室へと、さっさと向かって行った



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