君色 **空色**
そうして始まった今日の授業は、いつもより早く終わった


『次回は私たちの発表かぁ……』


と嘆いていると、先生が私に近寄って来た

コピーカードを渡されて、色々と説明されて、私はそれをバックへと閉まった

そうこうしているうちに、いつの間にかミィちゃんの姿が見当たらない


『おいてかれてるし……』


そう思いながら隣を見ると、何故か岩崎くんも1人残されている

そんな感じで必然的に2人で、D号館からE号館まで向かう事になってしまった

話題は時期からしてクリスマスの話になる


「クリスマスなぁ~。バイトかな~」

「俺もバイト。クリスマス、バイト」

「あれ?彼女とは過ごさんの?」

「ないな~」


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