恋するgirl☆☆~②~
「瞳、手出して。」
「手?…はい。」
涙を拭いてる手をそのまま孝幸の前に。
孝幸はそっと私の手をとり、
「…俺の奥さん、予約済み。」
そう言って、シルバーの小さなダイヤの光る指輪をはめてくれた。
「フッ、なにそれ。…ありがとう。。嬉しい。」
また、涙が溢れる。。
そんな私を見て、クスッと笑った孝幸は私のおでこにkissの魔法をかけた。
ぴたっと涙がとまる。
「孝幸、好き!」
「俺も。…でも俺は、愛してる。」
「私も、愛してる。。」
愛の言葉を誓い合い、今までよりもずっと甘く深いkissをした。。
それと同時に、一気に噴水の水が踊り出た。。
まるで、私達の事を祝福してくれてるみたいに・・・。