恋するgirl☆☆~②~
「俺はさぁ…、瑠美ちゃんが幸せならそれでいいんだ。」
「苦しくないんですか?」
「瑠美ちゃんが、笑ってるなら。」
店長って、大人だな。私はそんな風に考えられないな。
・・・・っ?・・・あれ・・・?
何か瞼が重い・・・すごく・・・眠たい・・・
私は強い睡魔におそわれた・・・
そのあと、店長にもたれかかって・・・
“ごめんね…瑠美ちゃんのためなんだ”
店長のそんな言葉・・・私には届かなかった