恋するgirl☆☆~②~



「な、何よ。そんなに怖い顔しなくてもいいじゃない。」



俺のあまりの冷たい表情に、ビビる女に構わず詰め寄る。



「何じゃねぇ…。今、瞳はどこにいる」



瞳を…俺の大事な瞳を…どこに…。

すると女は…“店長の家よ…”と白状した。



俺は、その場所を聞きだすと勢いよくその場を飛び出した。


薬の効力なんか、そんなもん効かねー。



タクシーの中で、落ち着きが戻ってきた。



~*孝幸sideおわり*~

< 89 / 281 >

この作品をシェア

pagetop