恋するgirl☆☆~②~
「な、何よ。そんなに怖い顔しなくてもいいじゃない。」
俺のあまりの冷たい表情に、ビビる女に構わず詰め寄る。
「何じゃねぇ…。今、瞳はどこにいる」
瞳を…俺の大事な瞳を…どこに…。
すると女は…“店長の家よ…”と白状した。
俺は、その場所を聞きだすと勢いよくその場を飛び出した。
薬の効力なんか、そんなもん効かねー。
タクシーの中で、落ち着きが戻ってきた。
~*孝幸sideおわり*~