恋するgirl☆☆~②~
どういう状況?
私・・・なんで店長に迫られてるの?
はだけたYシャツの店長が、私をベットへ押さえつけていた。
まず、ここはどこ?
「て、店長っ?ここ・・・」
「俺んちの寝室・・・」
カフェで眠ってしまった私はここに運ばれたらしい。。
「ど、どうしてこんな・・」
なんで…、瑠美さんをあんなにも好きな店長が、どうして私を・・・
「今ごろ、瞳ちゃんの彼も…瑠美ちゃんと・・・」
「え・・・…」
「瑠美ちゃんのため…瑠美ちゃんが幸せになれるなら、俺は何だってする。」
「そんな・・・」
「ごめん・・・瞳ちゃん・・・ごめん・・・」
店長はそう囁きながら、私の首筋に顔をうずめる・・・。
いや…、そんなの間違ってる。
「いやぁ・・・ふ・・・ぅぅ・・・」
泣きながら、店長に抵抗する。
だけど、店長は構わず私の服のボタンに手をかけていく。
「孝幸ぃ・・・。。」
私がそう呟いた時だった。
――――ポタッ・・・ポタッ・・・
私の頬に涙が落ちた・・・。。
私の涙じゃない・・・それは・・・