恋するgirl☆☆~②~


「なんで!?あんな娘の・・・あんな小娘のどこがいいのよ!?私じゃ、あなたを興奮させる事もできないっていうの!?」



下着姿のまま、俺の上に多いかぶさったまま、泣き叫ぶ女に…俺は・・・



「俺は、瞳にしか、興奮しないし抱きたいと思わない。愛してるから…瞳を。」



「その愛してる子も、今ごろ、他の男と楽しんでたら?それでも、あの子を信じるの?」



女は、俺の上からどけると、そこらにあった煙草に火をつけた。



「どういうことだ・・・?」



自分でも驚くくらい、冷たい自分がいた。


瞳が、他の男と?


この女・・・瞳に何を仕掛けた?



俺の問いに黙り込んだ女・・・。



「どういうことだって聞いてんだよ…」



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