【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
「どこにあるの?ねぇ、どこなの!?」


あたしは必死だった。


「ないよ」


「ないって・・・」


「誰が大きなお金を、あんなところに置いてたんだろうねぇ。さっそく使わせてもらったに決まってるだろ」




あたしは崖の下にドーンと突き落とされたような気持ちがした。


あたしが体を売って、ようやく手にしたお金。


あたしのお金を、勝手に使うなんて・・・!


そんなの泥棒と同じ・・・!


許せない・・・!!




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