白い月〜destiny〜
ボロボロと涙を流す私の背中を お義母さんは優しく撫でてくれた。


「あなたは本当に優しい人なのね 美月さん。優の仕事の邪魔をしちゃいけない そう思ったんでしょう?」


私は泣きながら頷いた。


「この事はあなた達二人が決める事だから私が口を挟むことはできないわ。でもね…昔こんな事があったの。」

お義母さんは私の背中を撫でながら話し始めた。
< 327 / 374 >

この作品をシェア

pagetop