白い月〜destiny〜
「私はこれでも…もう17年も優を見てきてるのよ。優のことなら たいていわかっちゃうわ。」

そう言うとお義母さんは優しく微笑んだ。


「さぁ せっかくのお茶の時間を楽しみましょう。」


お義母さんに背中をポンと叩かれて 私は涙を拭いた。


私は優を二年間待つつもりだった。


でも本当は優について行きたい…。


お義母さんにだけ打ち明けた 私の本当の気持ちだった。


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