ひまわりの笑顔
先生SIDE
七乃芽が生きていて本当によかった。
そして、七乃芽は俺に心を開いてくれたみたいだ。
でも、あいつは俺が見ていられない所で苦しんでいる。
だから、俺の家に呼ぼうと決めた。
最初に七乃芽のおばあちゃんにその事を話した。
でも、やっぱり駄目だった。
だから、俺はしょうがなく七乃芽が苦しんでいることを伝えた。
そうすると、簡単に承諾が出た。
俺は一安心したけど・・・
七乃芽はなんていうか・・・?
俺は、一番心配だったのは七乃芽の承諾が降りるかという事だった。
でも・・・
俺は七乃芽がなんと言おうとも連れて行くつもりだったから、荷物をもう俺の家に運ばせた。