ひまわりの笑顔

私は、奈美の手を引っ張って屋上まできた。


「奈美・・・。

 私、独り暮らししてないんだ・・。」



「えっ!!

 じゃぁ、ドコにすんでるの?」


「先生の家・・・。」



「・・・・!!」



奈美は目を丸くした。



「そんなに、驚かなくても・・。」



「だってぇーーーー!

 それで、なんでそんな事になったの?」




そして、私は今までの事を奈美にはなした。



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