運命のヒト
健二の彼女のことを水嶋に話した。


健二の彼女がT高だと言うと水嶋は驚いていた。


やっぱり、驚くよな。


T高っていったら、俺らの地元で一番頭がいい学校。


その学校に通ってる人があの健二の彼女だからな・・・。


しかもバリバリのギャル。


そのことを話すと、健ちゃんらしい~!!なんて言って水嶋は笑ってた。


水嶋の笑顔につられて、俺まで笑顔になった。


二人で爆笑していると、そこに当の本人の健二がやって来た。


何がおもろいんや?とかって聞いてくるけん、健二の女のこと話してたんやって言ったら、健二の奴、真っ赤になって怒った。


健二がここまで照れるのも珍しい。


だけど、反対に俺と水嶋のことをからかわれた。



それから、しばらく3人で話した。



で、昼休みも終わり。

・・・水嶋が掃除場所に行った。



「桃子、行ってしもうたな・・・」

健二が寂しそうに呟いた。

「水嶋がおらんとつまらん・・・」

「じゃ、体育館行くか?」


健二がそう言って、俺らは体育館に向かった。

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