1番の笑顔を
パパのお葬式をした。

「パパーっ!!!
いやーっ!!!
絢を置いてかないで…ヒックヒック。
パパー!!!!!!!!!!!!」

周りの人には、
うるさいって思われているかもしれない。
泣きすぎ、
っておもわれているかもしれない。

でも、今は周りの目なんて
気にしてられない。

だって…
だって…

パパとのお別れの時間なんだよ…。
嫌でも…。

でも別れる原因を作ったのは私。

私なんだ…。


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