悪魔のいる教室
「なにげ不良少女だよね、ひなた」
「あーわかるわかる! けど本人まったく自覚無いというねー。ね?」
「いやいや、涼子と由美よりは真面目ですよ」
今日は、やけに2人とも私の話題で盛り上がってるな。
別にいいんだけど、なんか、反応に困るというか……。
同時に沢山の事をするのが苦手な私は、当然、ご飯を食べながら話したりするのも苦手で。
ついつい無言になっちゃうから、普段はほとんど涼子と由美が2人で喋ってる。
だからかな。
今自分が話題の中心にいることが、なんというか……すっごい違和感。
「つーか、ひなたって天然だよね」
「いやいや……」
「こっちも自覚なしかい!」
はぁ……疲れる。
早く、いつもみたいに2人で話せばいいのに。
「あーわかるわかる! けど本人まったく自覚無いというねー。ね?」
「いやいや、涼子と由美よりは真面目ですよ」
今日は、やけに2人とも私の話題で盛り上がってるな。
別にいいんだけど、なんか、反応に困るというか……。
同時に沢山の事をするのが苦手な私は、当然、ご飯を食べながら話したりするのも苦手で。
ついつい無言になっちゃうから、普段はほとんど涼子と由美が2人で喋ってる。
だからかな。
今自分が話題の中心にいることが、なんというか……すっごい違和感。
「つーか、ひなたって天然だよね」
「いやいや……」
「こっちも自覚なしかい!」
はぁ……疲れる。
早く、いつもみたいに2人で話せばいいのに。