【短編】Saint Valentine's Day.[続編追加]
「そういえばさ。
朝に渡したいものがあるって言ってたけど、なに?」


私は、ふいに思いだし聞いた。


「あぁー。
本当はさ。
いろいろ考えてたんだけどさ。」


理人は、立ち上がって、私に渡したいものと言うものを持ってくるみたい。


私は、理人の行動を視線で追っていた。


「俺、一生に一度の事だからさ。
けど、シンプルなのが、俺らしいかなって思ってさ。」


私は、さっきから理人がなにを言いたいかわからなかった。


理人は、深呼吸してから話した。


「ずっと変わらず俺のそばにいて欲しい。
真知、俺と結婚してくれないか?」


理人は、指輪を見せるように出した。


「理人、ありがとう。
嬉しい。」


私は、理人に抱きついた。

「よかった。」


理人は、ほっとしたみたい。


そして、私に指輪をはめてくれた。
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