“チョコレート”の妖精




「この時期にソファーはキツかったんだよ。」


『そ‥そうなんだ…』



「じゃ、寝るから。」


私は、静かに頷いた。
けど…
イヤだった?


ぅん。


少し嬉しかった‥

貴方がくれる
私の知らないモノを

抱きしめられるのも
キスも
全て?



ねぇーー

なんなの‥この胸のドキドキは…?
このドキドキも初めてです。











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