“チョコレート”の妖精




カランーコロンー


また、お客さん?

ドアを見る。
そこにいたのは、このお店の可愛い店員さん

この人に会うのは、
今日で3度目。



1番初めは‥レイトを買った日
2度目は‥レイトに告白する夜。泣いていたレイトの涙を拭っていた


香りもレイトと同じで甘い‥
そんな彼女に嫉妬する。



きっと、私よりレイトの事
知ってるんだろうな…。












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