みるくてぃ 〜ミルクと紅茶〜

「じゃ、行こうか!」





その空気を破ったのは良輔だった。





「う、うん。それじゃ!」




そう言って歩き始めたあたしを、彼はただただ見つめていた。
< 18 / 35 >

この作品をシェア

pagetop