みるくてぃ 〜ミルクと紅茶〜
良輔の部屋に入ると、適当なところへと座らされた。
あたしは無意識にキョロキョロと辺りを見回した。
部屋は至って、普通の男の人が独り暮らしをしている、という感じだった。
ベッドがあり、小さな机があり、タンスやらなにやら・・・
リビングも一人くらいなら丁度いい感じの広さだった。
そんなことを考えている間に、あたしの前に紅茶が置かれた。
「紅茶どうぞ。」
「ありがとう。」
ふぅっと熱いミルクティにため息混じりの息をふきかけ、冷ましながら一口飲んだ。
ん、やっぱり『みるくてぃ』が一番おいしい!
なんて思っていた。
ドキドキドキドキ
それでもまだ消えなかった。