みるくてぃ 〜ミルクと紅茶〜

「ごめん。」












良輔が言った、その言葉しか記憶にない。












あの後、どうやってここまで来たのか覚えていなかった。












「雨・・・」













あたしは駅のベンチに座り、ぼーっとしながら、傘を折り畳む人たちを眺めていた。












不意に、あたしの前に誰かが立ち止まった。
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