恋愛上等!~不良な彼氏~
「いつも喧嘩してるわけ?」
私が引っ越してきた日も喧嘩してなかったっけ?
何気に強かったし。
喧嘩慣れしてそー。
「いつも、ではない」
「へぇ」
「聞いといて何、その態度」
「別にどうでもいいって言うか、関係ないなって思って」
「だったら聞くなよ」
それより、コイツ危ないんじゃないの?
狙われてるんだろ?
人の女に色気使って。
「ちげーよ。向こうが勝手に…「コイツのどこが良いんだか」
私は奏斗の話を最後まで聞かずに言った。
奏斗は隣で私を睨んでいる。
「え?かなりん結構モテるよ」
「はっ。うそつけ」
茶金メッシュだよ?
コイツの髪、茶髪に金色のメッシュだよ?
もっかい言おっか?
コイツの髪、茶髪に金色のメッ…「髪、髪うっせーよ!」
「…んー、何でコイツに惚れるかねぇ」
「かなりん顔がいいから」
「……」
秋哉が言った事に私は無言になった。
「なぁ。さっきからシカトしてね?」
私は奏斗の言葉を無視して顔を見た。
「……」
「…おい。聞いてる?」
けど、目線は自然と上の方にいくわけで…
「…お前…(怒)」