それは、輝く星空のように
「・・・なるほどな」


こちらの用件を伝え、弥生から話を聞き終える。


『それで、あたしはナツ吉のSPをすればいいんですね?』


「有り体に言えばそうなるな。頼めるか?」


『ナツ吉のためなら喜んで』


弥生は、菜月のことを相当気に入っているらしい。


なんとなく、それが嬉しかった。


「朝から悪いな」


『そう思うならかけてこないでください』


「まったくだ」


自嘲しながら通話を切る。


「・・・・・・」


深く、息を吐き出す。


「深く関わらないって決めたのにな・・・」


自嘲気味に呟く。


結局は、こうして菜月と深く関わってしまっている。


泥沼だ。


自分には、彼女のそばにいる資格はないというのに。


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