DEATH LIFE
 「うぉい!バーゲンかよ!?人を間違って殺しといてバーゲン行く気だったの!?」

 ツッコミを入れる俺を一瞥すると、アユはぶつぶつ言いながら引き出しから書類を出して書き始めた。

 「木原君」

 「は、はい!」

 「それでね、一番の問題は貴方がこれからどうするかなの」

 死神大王らしき女性は表情を消して言った。

 「どうするかってどうゆう事ですか?」

 「……」

 彼女は俺の質問には答えずに立ち上がると、夕日の差し込む窓から外を眺める。
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