大人の恋がしてみたい
「ねぇ、店長。」
「うん?」
「きょう、このあと、暇?」
「悪い。きょう、まだやる事、残ってるんだ。家でパソコンでやらないと、出来ない仕事があってな…」
「そっかぁーじゃあ、仕方ないか…」
「ごめんなぁ、遥」
「あっ、今、遥って言った。」
「あっ、ホントだ」
「クス」
「クス」
「俺としたことが…遥って、呼んじまったな…。」
「うん。」
「遥」
「うん?」
「遥、俺な、」
「うん。」
啓太の顔が
ドンドン近づいてきた。
初めて、啓太がお店で、あたしにkissしようとしている
その時に
コンコン♪と鳴った!
啓太は、あたしからパッと離れた。