大人の恋がしてみたい
啓太は、ソファーに座ると

タバコに火をつけたーーー


いつもと同じ

この光景



だけど




あの頃とは、やっぱり、もう、違っちゃったのかな……。


認めたくないよーーーあたし、まだーーーあなたの事ーーーー大好きーーー



「お前さぁーー」


啓太が、タバコをふかしながら冷たく言ったーーー



「もう、ここには、来るな…」


「えっ?………」



「俺達、もう、別れたんだ…もう、お前は、俺の彼女じゃない。


お前を大切に想ってる男は


他にいるだろう…」


「啓太…?」



「俺は、もう、お前を好きじゃない。


そして、お前も、俺を好きじゃない…」


「えっ!?違うよ!あたし!」


「違わない!」


ビクッ!




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