大人の恋がしてみたい

『はい。』

インターホン越しに聞こえてくる声。

優しそうなキレイな声。

「お母さん。啓太です。」

『ちょっと、待ってね』


そして、すぐに玄関の扉が開いた。




中からは、


モデルさんみたいなキレイな人…。



「お母さん、連れてきたよ…」

この人が、お母さん…。



よく見ると、目が似てる…。


「いらっしゃい。」

お母さんは、ニッコリと、あたしに微笑みかけてくれた…。

「はじめまして。桃川 遥と申します。

夜分遅くに、申し訳ありません…。」


「いいのよ、さぁ、気にしないで、中に入ってください。」

「ほら、行くぞ」
「は、はい。失礼します。」


あたしは、お母さんに頭を下げて

家の中に入った…。


< 504 / 547 >

この作品をシェア

pagetop