【実話】ただ、普通の幸せがほしかった
「何か変だ、おかしい」


山下達を無視をして黙って靴にはきかえ走って校門を出た。

「ぼっとん、待てよ俺達と一緒に帰ろうぜ!」


「止まれよ、ぼっとん!!」


後ろを見ると山下達も走って追いかけてきた。


「いじめられる…」

山下達から逃げるために学校の近くの公園に隠れた。


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