泣き虫なあたし。

話していたらあっというまに自分の家に着いた。


『今日は…ありがとう!楽しかった』


「うん…明日も迎えにくるからっ!じゃあ明日な」


私の髪を撫でながら暁兎君は走って行った。

『ヤバい……』


絶対真っ赤だ。


好きになっちゃうよ?……暁兎…


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