年上彼氏は看護師さん

壊れた愛情

「もう嫌、浩輔は私より朝里を選ぶのね。


朝里はあの女にそっくり。

浩輔はまだ公美を愛してるんだ。


やっぱ私を裏切ってた、だから朝里を許せない。」



公美って誰なんだ。



『美沙公美って誰? 』



「しらばくれないでよ。朝里の母親須藤公美。


ホステスしてたんでしょ?

浩輔はいつから公美と関係してたの?


ずっと私を騙してたんだ。

酷い過ぎる。


でも私は浩輔愛してるから別れない。


朝里の顔なんか見たくない。


私はこんなにも浩輔を愛してるのに。


朝里がいるからいけないのよ。


朝里は何処?」



美沙が寝室に行こうとするのを止めようとして、



美沙が投げたワインの割れた欠片を踏んでしまう。



『う、』



美沙が振り替える。



朝里が危ない。



俺は足から流れる血をそのままにして、



美沙を止めた。



『美沙落ち着いて、美沙の母親とは会った事もない。

美沙の気持ちも考えないで、離婚なんて言ってごめん。


美沙今日は客間で一緒に寝よう。』








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