許嫁
「ご馳走様でした」


リキが注文した料理はどれも自分たちの村では食べたことがない珍しいもので、本当においしかった。


「気に入ってくれた?」


「はい」


「じゃあ、また、王都に来た時にご馳走するよ」


「本当ですか?ありがとうございます」


そういって、リキは連絡先を教えてくれた。


「そう言えば、君達名前教えてくれない?」


「・・・・」
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