†Wind†

ってアタシ、何か”不良が恐い”って感情、無くなってきたっぽいし…。

よしっ…――。


もうアタシに恐いもんなんてないッ!!

やった♪

やった♪

やったやったやったぁ♪♪

心の中で極楽気分なアタシ。

でも、そんなアタシに水をさすように、藤内が口を開いた。

「お前、さっき自分が言った事覚えてっか?」

…あ゛。

やばい。絶対アレだ。

【アタシがチラ見なら、君はガン見】
みたいな…。

きゃぁ。ヤバい。
どーしよ。

うろたえるアタシを見て、楽しそうにクロい笑みを浮かべる藤内…!
ひぇー…!

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