*短編*大切な想い出



3杯目のカクテルを飲む






「夏帆‥息子帰ってくるんだろ。これ飲んだら帰るか」






「‥うん‥そうだね」





本当はまだ一緒にいたい
でもそうもいかない






でも後少し一緒にいたいから最後の一杯をゆっくり味わいながら飲んだ






「将‥こうして二人で飲むのは多分今夜が最初で最後だね‥」






「‥最後?‥」






「うん‥最後‥本当は私ね‥二人きりでは逢わないって決めてたんだ‥」






「夏帆‥俺たち何かあるわけじゃないし‥」





「そうだね‥何かあるはずないけど‥でもただの同級生でも‥ない」






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